日常業務では様々な業務がマルチタスクで動いています。しかしながら、これまでのワークフローシステムでは、稟議書、出張申請書、発注管理、見積申請など個別のフローとして存在しており、関連性は非常に少ないものでした。個人のタスクは複雑に絡み合っているにも関わらずです。
GOALでは様々なプロセスをまとめて監視することが可能です。例えば
このように、様々なプロセスで実行されている業務をまとめて監視し、その結果に応じて新たなプロセスを起動させることが可能です。
下の例では、プロセスに関わらず個人にどんなタスクが割り当たっているかの数を監視しています。タスクの割り当てが25以上あるスタッフがいるとまずマネージャーにメールで通知されます。この段階では不周りがフォローしたり状況を把握するだけでいいかもしれません。さらにタスクが増えて50以上になると 、全体の業務に影響が発生するのでタスクの再割り当てを行うプロセスが起動し、強制的に他の人にタスクを割り当てます。